5月23日(土)13:30 からZoomを使用したリモート会議(理事会)が開催されました。
じつは、この方式が旨く行けば、経費や時間が大幅に節減される可能性があり、今後の理事会の在り方の試金石になる理事会でしたが、やはりと言うかいつもの対面での理事会よりも、さらに残念な結果になりました。
Zoom会議はそのシステム上、ホスト(議長=会長)が会議の主導権を握ることになり、今回は基本的に発言がブロックされています。発言をしたいときには、まず発言サインを送り、議長がブロックを解除しない限り発言ができません。仮に発言が出来ても、その後の意見や質問の発言をしたくてもブロックされ、二度とブロックが解除されることがなく発言の機会が与えられませんでした。
私が提出した第6号議「ただし書きによる理事会が推薦する理事の候補者の提案について」の議案説明の折に、会長が提案した第3号議案と同議案であるので、候補者を原 恒夫氏、日野岳 充氏そして大矢 浩氏の3名とし、表決は1名1票とする旨の提案を致しました。
それにも拘わらず会議では全く無視され、第3号議案と第6号議案は何の理由説明もなくそれぞれ単独に採決されてしまいました。もちろん、私は異議を申し立てるべく発言サインをずっと発信していましたが一切発言は許可されませんでした。
それにしても、人物・経歴・行動力など非の打ちどころがなく、将来のJARLを託することのできる大矢 浩氏を理事候補者としないとする理事さんは、一体何を考えておられるのでしょうか。
会員総数
65,059名。(令和2年5月7日現在) 減少が継続中